奇跡の清流、水質日本一の仁淀川でカヌー体験。

どうも、ときパパです。

カヌー体験って何歳から出来るの??

高知県は道の駅・土佐和紙工芸村くらうどで行われている、仁淀川カヌーを楽しんできました。

途中はハプニングもありながらも、何とか無事終了。

今回は、仁淀川を満喫できるカヌー体験のコース内容とは?注意点など書き綴っていきます。

やんちゃ坊主にはめっちゃおすすめな体験ですよ。

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カヌー体験

カヌー体験は、水に恐怖心がある子供は嫌がるかもしれませんが、救命胴衣をしっかりつけて行えば3歳児くらいからは楽しめるアクティビティ。

カヌーって見た目は腕の力で進んでいるように見えますが、腕力だけじゃ到底無理。

実際体験してみたらわかると思いますが、めっちゃ全身運動です。

腰をひねって遠くの水をオールでグイッ。

3歳児と一緒に乗ったらそりゃオールなんて漕いでくれません。

それどころか、適当にオールを水に突っ込むのでブレーキかけちゃうなんて事も。

二の腕にお腹に足。運動不足だと、次の日の筋肉痛も覚悟しよう。

カヌー体験は、親子の絆が強まる

未就学児だとちょっと難しいかもしれませんが、小学生になるとオールの使い方もなんのその。

こうなってくると、親子で一緒にタイミングを合わせてオールを漕ぐとカヌーはスピードにのって進んでくれます。

でも、親子が適当にオールを漕ぐと、なかなか前に進んでくれないばかりか、川の流れに流されちゃうことも。

イチッニッ、イチッニッ、イチッニッ。

上手くタイミングを合わせられたら、おぉーー。早い!!

カヌー体験は、親子の絆が深まるかも。

土佐和紙工芸村クラウド リバークルーズ

見よ、この透き通った水を。カヌー体験前の水の中の写真。

奇跡の清流と言われる仁淀川。なんと5年連続、水質日本一。

カヌーをしてると、オールで水をバシャバシャしますし、水の流れがある程度急な所で遊んだりするため、ここまでの透明度は感じられないかもしれませんが、

流れの緩やかな所でカヌーを止めて下を覗くと奇跡の清流を体感。

魚も当然みる事が出来ます。

カヌー体験する場所は、日本一の水質の仁淀川。当然のごとく、その周りは大自然。

森に囲まれてめっちゃ空気が綺麗。

こんな所でキャンプしたら、めっちゃ楽しそう。

近所の人がウラヤマシイ。

土佐和紙工芸村クラウド リバークルーズ 集合場所

土佐和紙工芸村クラウド リバークルーズの集合場所は道の駅【土佐和紙工芸村クラウド】

因みにこちらの道の駅。宿泊も出来る。

場所はこちら。

道の駅に車を止めたら

アクティビティ受付で、受付をします。

3歳児もOKなこちらのカヌー体験。当日参加もOKみたいですが、念のため予約を取っておこう。

予約はこちらのHPから。

時間になったら、道の駅の左隣にあるこちらの建物に集合。

こちらでヘルメットやオールや救命胴衣を貸し出ししてもらえます。

因みにこれより先はトイレが無いので、救命胴衣を着ける前にトイレを済ませておこう。

また、貴重品などは川に落としちゃうのでNG。荷物はペットボトルだけがベスト。

落としても大丈夫ならスマホも持って行って大丈夫ですが、おススメは出来ないとの事。

準備が終わったら、いよいよカヌー体験に出発。

余談だがオールは地面に引きずらないように歩こう。

傷ついちゃうぞ。

まずは水になれる

カヌー体験の前にまずは水になれるところからスタート。

奇跡の清流、仁淀川。夏とはいえ、けっこう冷たい。

入ってるとなれて暖かく感じてきますが、それまで結構つらい。

けど、カヌーは転覆することもあるので水に慣れておくことは重要。

オールの使い方やヨットが転覆した時の対処方法の説明

水に慣れたらお次はオールの使い方講座。

その他にも、ボートの方向転換の方法や、水に流されそうになった時。

さらに、転覆した時の対処方法など。

因みに転覆した時はラッコさんのポーズで足を川下に向けて救助をまとう。

テトラポット等にぶつかりそうになった時は、足で回避。

余裕がある人は、ひっくり返ったボートを戻してオールと一緒につかんでおくと、その後の救助がスムーズに終わるので良いとの事。

けど、なにより自分の命を守るためにも無理をせず、川下に足を向けてラッコさんポーズ。これだけは覚えておこう。

仁淀川をカヌーで漕ぎ出そう

ここまで終わったら、いよいよカヌーで仁淀川へレッツゴー。

まずは上流に向かって漕ぎだします。

方向転換を上手にしながら、親子で一緒にイチッニッ、イチッニッ、イチッニッ。

途中オールを使ったゲームをしたり。

ピッと笛が一回なったら右隣の人のオールをキャッチ。

ピッピッと笛が2回なったら左隣りの人のオールをキャッチ。

ピーーと長い笛がなったら、その場で一回転して自分のオールをキャッチ。

これがなかなか盛り上がる。

体験コース最後は、流れが急な場所に出て、急流すべり。

スピードに乗ったカヌーを方向転換させるのは、近くにテトラポットもあってか結構難しい。

3台ほどカヌーが転覆。中には3歳児をのせたカヌーも。

水深5メートルくらいあるので、泳げない人や小さな子どもにはちょっとした恐怖。

もちろん救命胴衣をしてるので大丈夫ですが、忘れずにラッコさんポーズ。

3歳児のトラウマにならないことを願う。

ハプニングもありながらも、実際にカヌー乗った時間は、9時30分から11時30分の約2時間。

もう大満足。

まとめ

1人乗りから3人乗りまで楽しめるカヌー体験。

仁淀川のリバークルーズは、3歳から楽しめるので結構おススメ。

日本一の水質に冷たい水。

夏休みの旅行におススメです。

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