【絶景】ダイヤモンド富士!年末を山中湖で遊びつくすキャンピングカーの旅。

どうも、ときパパです。

キャンピングカーがあれば、思い付きでこんな旅が出来る♪

キャンピングカーを利用して、今年最後の日の入り、そして初日の出をダイヤモンド富士で堪能してきました。

12月29日から1月1日の3泊4日。

ご利益間違いなし?なキャンピングカーならではの旅を紹介します。

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冬の旅は、スタットレスタイヤに変更

冬のキャンピングカー旅行前には必ずスタットレスタイヤに変更。

タイヤ交換は自分でも簡単にできる。

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何より、いざという時の為に、タイヤ交換のやり方を覚えておくことも大切。

節約の為にも、チャレンジをおすすめ。

旅の始まりはなばなの里から

12月29日。旅の始まりは三重県の桑名市にある『なばなの里』から

大自然の雄大な富士山を見に行くその前に、人が作り上げた絶景のイルミネーション。

なばなの里ってレストラン予約すると入村料が無料になるそうな。

思い付きの旅行だった為、マルセイユという洋食店しか空いておらず、コースも5500円のみしか無くちょっと残念。

けど、イルミネーションは圧巻。スマホで撮った動画はこんな感じ。

もう、富士山良いんじゃね?って少し思ったのはここだけの話。
なばなの里を堪能したあとは、山梨県は山中湖へゴー。

今年最後の日の入りをダイヤモンド富士で見るなら山中湖

年末は、その年の最後の日の入りを富士山と共に見るために、山梨県は山中湖で過ごす予定。
秋から冬にかけて山中湖周辺は夕日によりダイヤモンド富士スポット。
10月中旬の『パノラマ台』からスタートして12月終わりには『花の都公園』がダイヤモンド富士スポット。
冬至ころに折り返して2月末は再度『パノラマ台』にてダイヤモンド富士。
なので、12月31日の日没をダイヤモンド富士で見たければ『花の都公園』に行くべし。

山中湖パノラマ台

サービスエリアで寝た後は、富士八景山中湖パノラマ台へ。

こちらは10月16日頃と2月25日頃がダイヤモンド富士の絶景ポイント。

冷たい風と絶景が気持ちいい。

道路の凍結が心配でしたが、当日は晴れのおかげかまったく問題なし。

パノラマ台以外にも、路肩に停められる場所がいくつか点在。

ちなみにパノラマ台の駐車場は

トイレありで、駐車スペース10台ほど。

ダイヤモンド富士を見るには、結構早く場所取りしないと無理かもしれませんね。

まぁ、ここが満車でももう少し上に上がったところは時々駐車スペースあり。

そこ目指してみても良いかも。

長池親水公園

パノラマ台で絶景を楽しんだあとは、山中湖の北側に回って公園を散歩。

道路沿いに細長い無料の駐車場。
運が良ければ逆さ富士も見えるそうですが、今回は残念。
ここでのダイヤモンド富士期間は11月3日~11月6日頃と2月5日~2月8日頃。
因みにトイレは道路を挟んで反対側にあるので、特に子供は気を付けよう。

長池親水公園から見る、年末の夕日

ちなみにここから見える12月30日の夕日はこんな感じ。
ダイヤモンド富士とはいかないまでも、まさに圧巻。
長男曰く、あの富士山走って登れちゃいそう。
うん。確かに。なんか他で見る富士山より低く見える。
低く感じる原因は、目の前に広がる山中湖のせい??それとも標高の高さが原因??

お食事処大豊(たいほう)

昼食は“ほうとう”で検索したら出てきた『お食事処大豊』さん。
年末なんで営業しているか不安でしたが、駐車場に車が止まってて一安心。ってか、満車。
ほうとうは初体験の我が家。待たせていただきます。

大豊さんオリジナルの塩ほうとう1200円

オリジナルの大豊さん名物料理、塩ほうとう。
備え付けのゆずを入れたらまた変わった味に。

豚キムチほうとう1300円

わかさぎの天ぷら(山中湖のわかさぎ)900円

長男が頼んだワカサギの天ぷら。
これが一番美味しかった。

ざるそば600円

次男が好きなそば。思ったよりコシがしっかり。

紅富士の湯

キャンピングカーの旅に欠かせないのが、温泉。
子供と一緒に大きいお風呂に入りながら、旅行の思い出や次の日の予定を語らいあう。
ということで、12月30日のお風呂は、紅富士の湯へ。
お風呂から見える富士山が絶景。写真が撮れないのが残念。
因みにこういった温泉施設の
地元の野菜や果物売り場は結構好き。
地元で採れたであろう野菜は、その地方ならではの味。
まぁ、違いがわからないことのほうが多いですけどね。

山中湖ドーム船

12月31日。1年の締めくくりは山中湖ドーム船でワカサギ釣り。
朝早くから出航なので、駐車場に停めてキャンピングカーで一休み。
キャンピングカーの良いところは、早朝からの予定でも前もって行けちゃうところ。
子供を無理やり起こす必要がないのでありがたい。

山中湖ドーム船 ワカサギ釣りのエサ

ワカサギのエサは、このピンク色の物体。
これってハエの幼虫って言ってた気がする。
なんでも赤色に着色して、見栄えを多少良くしてるそうな。
これを針につけたあと、半分にちょん切って釣り開始。ちょん切ることによって匂いが出るそう。
なかなか残酷で、ちょっとビビってた子供も、終わりころには釣り上げたワカサギにエサとしてあげてた。
やめろ!そのワカサギ食べるんやぞ。

山中湖ドーム船 釣り風景

寒さを耐え忍んで釣り上げる。そんなイメージのワカサギ釣り。
けど、このドーム船暖かい。
なんなら、ホットコーヒーを飲みながらなんてのも可能。

山中湖ドーム船 ワカサギ釣りの釣果

13時ごろに引き上げたワカサギ釣り。
素人と子供2人でも、これだけ釣り上げた。
家に帰ったら天ぷらにしよう。ということで、これは、キャンピングカーの冷凍庫に保管。

山中湖石割の湯

今年の汚れは今年のうちに。ハエの幼虫いっぱい触ったから、手がクサイ・・・。
最後のお風呂に選んだのはこちらの山中湖石割の湯。
富士山の絶景は紅富士の湯ほどではなかったですが、今年の思い出を子供たちと語らえたので良い思い出。
そして、ここにおあった果物売り場。
こたつでミカンならぬ、キャンピングカーでミカン。

山中湖花の都公園

今回の旅の目的の一つ『花の都公園』
年末年始にダイヤモンド富士を見ることができるポイント。
15時20分頃から見え始めるそうなので、それまで花の都公園を堪能してみることに。

花の都公園の遊具

冬で寒いのか、遊んでる子供たちが少ない遊具。

溶岩樹型地下観察体験ゾーン

樹木が溶岩流中に閉じ込められて出来た溶岩樹型。
閉じ込められた樹木の木質部分が消失して、後に残った空洞が溶岩樹型だそうな。
こういったところに子供を連れてくると、勉強にもなるので極力一緒に見るようにしてる。

花の里公園のダイヤモンド富士

そろそろダイヤモンド富士が出来るかもという絵。
富士山にカサがかかって残念。
おそらく、ちょうどダイヤモンド富士になった瞬間。
自然が相手なんで、思い通りにいかないのも旅の思い出。
キャンピングカーなら、気軽にリベンジもできる。
今年も一年、お世話になりました。来年も良いことがありますように。
ということで、1月1日は初日の出をダイヤモンド富士で見るために、富士山の反対側は日いづる里へゴー。
雲もなく、しっかり見ることが出来た様子はこちらから。
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まとめ

キャンピングカーなら、思い付きの旅でここまで出来る。

子育て真っ最中。そんな人にこそおすすめしたい。

まぁ、中学生になるとついてきてくれないなんて事もあるみたいですけどね。

来年は、日の入りもしっかり見れますように!
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