どうも、ときパパです。
手打ちうどんって美味しく作れる?親子で作ったら楽しい?
そんな時はこちらの作り方を参考にどうぞ。
楽々うどんですが、子供にとっては力が必要な作業です。
大変さと楽しさと美味しさ、全て味わえますよ。
ひょっとしたら、うどんがある当たり前の生活に感謝できる子供に成長するかもしれません。
楽々手打ちうどん
今回手作りうどんの為に用意した材料は
- 薄力小麦粉
- 強力小麦粉
- 塩
の3種類のみ。
モチモチなうどんが出来上がりますよ。
作り方
- 強力小麦粉・薄力小麦粉と塩と水を混ぜる
- こねてひとまとめにして足踏みする
- 生地を1時間寝かせる
- めん棒で伸ばす
- 三つ折りにして切る
- めんをゆでる
- めんを洗う
こねたり、伸ばしたりするのに力が必要なので、親の手助けが必要になるかもしれません。
特に幼稚園児だと厳しいと思いますので手伝ってあげてください。
強力小麦粉・薄力小麦粉と塩と水を混ぜる
- 強力小麦粉…100g
- 薄力小麦粉…100g
- 塩…10g
- 水…100ml
使用するのはこの4種類。
まずは、強力100g薄力100gをボウルに入れて混ぜます。
次に塩水を少しずつ入れながらお箸で混ぜ合わせます。
ひとまとめにする為に、手でこねます。
ボロボロのうどんにならないように、しっかり混ぜましょう。
こねてひとまとめにして足踏みする
生地を適当な袋に入れ、足踏みします。
今回は大きめの保存袋を使用しました。あまり弱い袋だと、足踏みの最中に破けてしまいますので注意が必要です。
足踏み時間は約15分~30分です。
体重の軽い子供だと30分程度行った方が良いかもしれません。
生地を1時間寝かせる
生地をラップで包んで1時間寝かせます。
ちなみに生地が平ぺったくなってるのは、子供たちが遊んでたから(笑
投げて床に落として楽しんでました
めん棒で伸ばす
強力小麦粉で打ち粉をしてから、生地をめん棒で伸ばします。
打ち粉は強力小麦粉以外でも大丈夫ですが、さぼるとくっついてやりにくいのでお気を付けください。
また、薄く伸ばしすぎると、きし麺風になります。太麺が好きな方はお気を付けください。
この作業は結構力がいる作業ですので、子供だけだと厳しいかもしれません。
様子を見て、親が手伝ってあげてください。
三つ折りにして切る
生地に軽く打ち粉をしてから三つ折りにします。
そして、お好きな麺の太さに切ります。
包丁を使う作業ですが、出来る限りお子様にやらせてあげたいですね。
いつも食べてるうどんが毎回同じ太さであることの素晴らしさに、気付けるかもしれません。
めんをゆでる
ゆで時間は約10分程度。
切った麺の太さによってゆで時間はかわりますので、ゆで加減を確認しながら合わせてください。
出来るだけ大量のお湯で茹でた方がおいしく出来上がります。
お湯が少ないと小麦粉がお湯に溶け出してねっとりした麺になってしまいます。
めんを洗う
余分な麺のぬめりを取るために、冷水で洗います。
氷水でしめると、コシがある麺が出来上がりますよ。
これで麺は出来上がりです。
楽々手作りうどんのつゆ
今回は、我が子の大好きなカレーうどんにしてみました。
前日のカレーの残りに油揚げと豚バラ肉を足して麺つゆと水で味を整えて完成です。
コシと風味がよく、とても美味しかったですよ。
保存方法
生麺での保存
一番保存に適した方法です。
1回に消費する量を保存してください。
出来る限り空気に触れない方法で冷凍保存した場合は、約1ヶ月程度は美味しく食べられますよ
冷蔵保存の場合は数日で消費が必要ですが、美味しく食べられます。
茹でた麺の保存
家庭用の冷凍庫だと、業務用の冷凍うどんのような急速冷凍が出来ません。
なので、茹でた麺が冷凍される前に伸びてしまう可能性があります。
食感はあまりよくありませんが、煮込みうどん等に使うと美味しく食べられます。
茹でたけど食べられなかった場合は、こちらの方法で保存しましょう。
伸ばす前の生地の保存
この場合は固くて伸ばしにくい生地になってしまいますので、冷凍はおすすめできません。
冷蔵で保存し、常温に戻してから伸ばしましょう。
当然消費期限も短くなります。
数日で消化するようにしましょう。
楽々手作りうどんまとめ
日ごろ何気なく食べてるうどん。
ですが作り方を体験したら、その大変さがわかります。
ひょっとしたら、最後の1本まで残さず食べてくれるようになるかも。
うどんがある当たり前は、だれかが作ってくれてるから成り立ってるんですよね。機械って突っ込みはなしで(笑
どうも、ときパパです。子供と料理を作ることは良い事っぽいけど、実際どうなの?実際に子供と料理を作るようになると、ご飯を毎日食べられる有難さが理解でき、味覚や嗅覚等の感覚も研ぎ澄まされるかもしれません。なにより包丁を実[…]