どうも、ときパパです。
子供と一緒に料理を楽しもう。
今回はカスタードパイとチョコパイの作り方の紹介です。
やっぱりお菓子作りは、それだけで子供のやる気を引き出すには十分です。
今回パイ生地は購入してものを使用。
包む作業に多少のテクニックは必要ですが、基本パイを作るのに必要なレベルは低め。幼稚園児でも楽しく出来ますのでおすすめですよ。
用意した材料
今回用意した材料は
- パイ生地
- 薄力小麦粉…10g
- 砂糖…30g
- 牛乳…200ml
- 卵(卵黄)…1個
- バニラオイル
- チョコレート
材料費は600円程度。
カスタードパイとチョコレートパイのダブルのパイが大量に作れますので、格安ですよ。
カスタードパイの作り方
- 卵と砂糖30gを耐熱ボウルに入れて混ぜる
- 薄力粉を入れさらに混ぜる
- 牛乳を入れてさらに混ぜる
- レンジで600wで4分温めてバニラオイルを入れる
- カスタードクリームを冷やす
- パイ生地を切ってカスタードクリームを包む
- 卵を生地の表面に塗る
- オーブン200℃で約20分焼けば完成
卵と砂糖30gを耐熱ボウルに入れて混ぜる
卵黄1個と砂糖30gを混ぜ合わせます。
卵を割るのは長男の役目。カラが入ってもお愛嬌です。
混ぜ合わせるのは幼稚園児でも出来る簡単作業。
歌でも歌いながらどうぞ。
薄力粉を入れさらに混ぜる
薄力粉10g入れます。混ぜやすいようにこしながら入れると良いかもしれません。
周りが粉だらけにならないように注意。
くしゃみが出そうな時は、しっかり腕で口をふさいでどうぞ。
牛乳を入れてさらに混ぜる
牛乳を入れてさらに混ぜます。
ここらへんは、全て子供たちに任せても大丈夫な作業のはず。
薄力粉と同様、牛乳もこぼしてしまうかもしれませんがこれもご愛敬ということで。
レンジで600wで4分温めてバニラオイルを入れる
レンジで約4分温めると、カスタードクリームの出来上がりです。
最後にバニラオイルを入れましょう。
我が幼稚園児は、バニラオイルが大のお気に入り。
この作業だけは、誰にも譲りたくないみたいでお菓子作りするよと言えばまず真っ先にバニラオイル取りに行きます。
カスタードクリームを冷やす
カスタードクリームの表面を乾かないようにラップします。
冷蔵庫で20分程度冷やしましょう。
そのままだと次の工程でやけどしちゃうかも。
パイ生地を切ってカスタードクリームを包む
パイ生地を適当なサイズに包丁でカットしてフォークで軽く穴をあけておきます。
次にカスタードクリームをパイ生地に乗せ三角に折りたたみます。
もちろん三角だけでなく四角でも大丈夫。お子様の好きな形にどうぞ。
最後にフォークでパイ生地の端っこをつぶしてやることが、焼いてる最中に破裂しないコツです。
卵を生地の表面に塗る
美味しそうな焼き色を付ける為に、生地の表面に卵を塗ります。
出来る限り満遍なく塗ったほうが良いですが、これもお子様の気持ち次第。
塗れてないところがあったら最後にお手伝いしてあげてください。
オーブン200℃で約20分焼けば完成
ところどころ破裂してるのは、フォークで生地をしっかり潰せてなかったからかカスタードクリームを欲張りすぎたか。
因みに右下のシートの焦げ目は、卵をこぼしたところです。
卵を塗れば焦げ目がつくのがしっかり証明されていますね。
多少不格好でも破裂していても味は大丈夫。お子様が頑張って作ったカスタードパイ。
ペロリと食べられちゃいますよ。
チョコパイの作り方
- 生地を長方形に切る
- 中にチョコレートを入れ包む
- 卵を生地の表面に塗る
- オーブン200℃で約15分焼けば完成
生地を長方形に切る
チョコレートがくるめる適度な大きさの長方形に切るのですが、均一に切るのがお子様に難しいかもしれません。
ですが、多少ずれても何とかなるものです。
1つ見本を見せて、あとはお子様に任せちゃいましょう。
ただし包丁を使うので注意は必要です。
中にチョコレートを入れ包む
使用したチョコレートは、市販のアルファベットチョコ。個別包装されているものです。
板チョコで作るより、パイの中に含まれるチョコの量が増えますのでおすすめ。板チョコは薄いですからどうしてもね。
多少不格好でも大丈夫。お子様の好きなようにチョコレートをパイ生地で包みましょう。
一応2枚の生地を、チョコレートの上下から包むようにすれば綺麗な形に出来上がります。
フォークで端っこをつぶせば破裂しにくくなります。
この工程は、手は汚れますし服も汚れる可能性が高いですのでお気を付けください。
卵を生地の表面に塗る
カスタードパイと同様、良い感じの焦げ目をつける為に卵を塗ります。
ウインナー巻きが1つ混ざってるのは、子供のリクエスト。
お子様の好きなものがあれば、一緒に包んで焼いてみるのも楽しいかもしれませんね。
オーブン200℃で約15分焼けば完成
こちらもやはり所々破裂してしまってますね。
とはいえ、市販のパイの実にも負けない美味しさ。
まとめ
粘土遊びも良いですが、せっかくなら最後に食べられるパイづくりがおススメ。
見た目はいまいちでも、お子様が作ったパイの味は絶品。
出来上がりを食べながら、ここをもっとこうすれば良かったなんて振り返りも。
親子料理は良い事ばかり。是非1度お試しください。
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