後悔しないキャンピングカーの選び方とは。キャンピングカーの種類と値段について。

どうも、ときパパです。

キャンピングカーが欲しいんだけどどんな種類があるの?いくらくらいするの?後悔しないキャンピングカーの選び方は?

始めてキャンピングーが欲しくなった人にとっては疑問だらけのキャンピングカー選び。

実際、購入後の後悔で多いのが、『こんなはずじゃなかった』だそうです。

事前にしっかりキャンピングカーの種類を押さえて、自分にあったものを選べば、『こんなはずじゃなかった』を減らせるはず。

もし、キャンピングカーの購入を考えてるのであれば、まずはキャンピングカーの種類と値段から。

種類と値段をしっかり押さえてキャンピングカー選びをすれば、『こんなはずじゃなかった』ではなく、『買って良かった』になる可能性が上がるはずです。

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我が家がキャンピングカーが欲しくなった理由

キャンピングカーが欲しい!!家族4人でキャンピングカーで旅がしたい!!そんな思いがふつふつと湧いてきてます。

実は、老後はキャンピングカーで嫁と二人で自由気ままな旅をしたい。そんな思いは持ってたんですけどね。

やっぱり子供ができると、子供と一緒に旅がしたくなるってもの。

どうせ買うなら、早いうちが良い?

それに子供が小さいうちに買わないと、大きくなってからは一緒に行く機会がないかもしれない。

キャンピングカーがあれば色んな体験をさせてあげられるかもしれない。

けど、我が家にとっては滅茶苦茶高い買い物。清水の舞台から飛び降りたら、破産しちゃうかも。

あぁー、けど欲しいな。

キャンピングカーってどんな種類があるの?

一口にキャンピングカーといっても種類は様々。

キャブコン・バンコン・バスコン・軽キャンパー・トレーラー

自分にあったキャンピングカーを買わないと『こんなはずじゃなかった』と後悔することに。

値段とそれぞれの特徴をまとめてみました。

キャブコン

参照:バンテックさん

所謂キャブをコンバーションしたからキャブコン。

写真のものでオプションやらなにやらで1000万は超えてくるでしょうか。

んで、このキャブコンの良さは何といってもその居住性。

3メートル超える高さで、室内でも歩いて移動できちゃう。

運転席の上にバンクベッドという、いわゆるベッドを付けてるのでリビングが広く、トイレ・シャワー・エアコン・大型冷蔵庫など

旅を快適にしてくれる装備が付けれます。

1ヶ月など長期の旅を考えてる人は、キャブコンがおススメ。

キャブコンのデメリット

デメリットは何といってもその大きさと高さ。

3メートルの車高なので、普通の車庫には入りません。

また、その高さ故、走行中風に吹かれたら結構不安定です。

車をカットしたりしてますので、そこも少し心配といえば心配。日ごろのメンテナンスがとても大切。

さらに、燃費は最悪。リッター5キロとか6キロとかのキャブコンで遠出は、ガソリンスタンドにお世話になる回数がめっちゃ多い。

バンコン

トヨタのハイエースや日産キャラバンなどのバンをコンバーションしたからバンコン。

実はこちらの写真のトイファクトリーさんのバーデン。こちらも900万は軽くこえてくる高級車。

もっと安いビルダーさんだと500万超えるくらいから購入することも可能です。

バンコンの良さは、キャンピングカーの中では燃費が良く、ハイエースディーゼルだとリッター10キロ前後。

また、キャブコンほどではないにせよ、家族4人でもしっかり寝ることが出来る車内空間もあります。

このバンコンは、車内の装備を変えたり付けたりするだけなので、走行の安全性は世界のトヨタ基準。

当然、過積載には気を付けないといけませんが、基本メンテナンスは少なくてすみます。

バンコンのデメリット

見た目はハイエースなどのバンですが、その中でも一番大きいスーパーロングハイルーフというサイズを使用してる事が多いバンコン。

そうなってくると、例えばハイエースの場合、そのサイズ全長5380mm。高さも、2285mm。さらに、天井に太陽光発電やファンを付けたら2500mm超えてきます。

そうなんです。実は全長はキャブコンより長いんです。

キャラバンのスーパーロングも、全長5230mm×車高2285mm×車幅1880mm。

一般的な駐車場のサイズが5000mm×2500mm。はい、ハイエースもキャラバンも、はみ出します。

スーパーやホームセンターなど、少し混んでる駐車場に駐車する場合は、遠いところに駐車するのが良いです。

迷惑ですし、こすられても嫌ですからね。

さらに、普通車と比べて居心地は良い車内ですが、車内で立てるキャブコンと比べたら勝てません。

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バスコン

バスをコンバーションしたからバスコン。

値段は本当にピンからキリまで。安いのだったら中古で数百万で購入出来たりしちゃいますが、億超えのバスコンも当然あります。

やっぱり車内はとても広く、家の居心地とどっちが良いと真剣に比べられるほど。

バスコンのデメリット

かなり大きな駐車スペースが必要です。

当然、大きな駐車スペースがないところは寄れません。

さらに、日本の都会の細い道は諦めた方が良さそう。となると必然的に旅行は田舎が多くなるのではないでしょうか。

そして、その値段もネック。安いのを買っても色々故障した場合の修理費が高いでしょうし、上をみたらきりがありません。

軽キャンパー

※写真はジムニーキャンピングカー。軽自動車ではない

軽自動車をキャンピングカーにした軽キャンパー。

最大のメリットはそのコンパクトさ故、川など狭い道でも通れちゃいます。

山奥に行ったりして遊ぶ人にもうってつけ。

さらに、その安さも魅力。数百万で結構良い装備が付いたタイプが購入出来ちゃいます。

保険などの維持費も安いですし、1人旅にはお勧め。

軽キャンパーのデメリット

流石に家族で使うには小さすぎます。夫婦で使うにしても小さすぎるかもしれません。

隣人のイビキで寝れない可能性も・・・。

実際に寝てみればわかると思いますが、大人が2人なんとか横に並んで寝れるレべル。

旅行中の荷物、どこに置くよ?

キャンピングトレーラー

実は何気に一番車内の居心地が良いのではないかと思うのがこのトレーラー。

一番良いのがエンジンが付いてない事。

なぜかって、通常のキャンピングカーの場合、エンジンを切ってからも影響を受けるのがそのエンジンの熱。

車内より外の方が涼しいなんて事は日常茶飯事です。

その点このトレーラータイプだと、車内温度は外気にのみ左右されます。

そして、運転席も助手席もないのでバスコン並の車内空間の広さ。

当然、一から車内空間をデザイン出来るのでそのレイアウトは様々。

こんなコンロで料理出来たら、最高。

そして、本体価格も軽キャンパーと同じく数百万円。

保険代や車検代などの維持費も他のキャンピングカーと違ってほぼかかりません。

実は一番気に入ってるのがトレーラーだったりもする。

軽キャンパー並みに安くて、バスコン並の居住空間の良さ。

一戸建ての変わりにトレーラーハウスを購入して住んじゃう人もいるくらいですからね。

トレーラーのデメリット

トレーラで出かけることは出来ませんので、必要なのが引っ張る車と牽引免許。

この牽引ってのが何気にハードルが高く、運転に慣れてしまえば感じないかもしれませんが技術が要ります。

特に駐車する時なんかは、切り替えしたりしてバスコン以上に広い駐車スペースが必要になっちゃう事なんかも。

高速道路ではスピードは出せませんし、運転中は当然トレーラに乗車することは出来ませんので、目的地までは利用することが出来ません。

駐車してようやく使える感じですね。

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まとめ

キャンピングカーを買うなら、キャブコンにバンコン。軽キャンパーにバスコン。そしてトレーラー。

まずはそれぞれのタイプのメリットとデメリットをしっかり把握することが大切です。

高い買い物、後悔したくないですからね。

特にデメリットはしっかり理解しよう。

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