どうも、ときパパです。
山口県は日本海と沢山の鳥居が美しい元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)に行ってきました。
123基もの真紅の鳥居と荒れ狂う日本海。そして木々の森たち。日本の最も美しい場所31選にも選ばれたその実力とは?
さらに、お金を投げて遊べる?ちょっと罰当たり??
元乃隅神社が人気を集めてる理由を紹介します。
元乃隅神社の魅力
元乃隅神社は、山口県長門市にあります。詳しい地図はグーグルマップでどうぞ。
元乃隅神社は、123基の真紅の鳥居と、荒々しく波立つ日本海。そして周りの森がなんとも言えない雰囲気を作り出してます。
この赤と青と緑。自然と人工物がうまくマッチした典型的な良い例。
実は元乃隅神社は、アメリカのCNNが発表した『日本の最も美しい場所31選』に選ばれた場所でもあるんです。
因みに県をまたいだ河内藤園も選ばれた場所。近くはないですが、一緒に訪れる事をおススメ。
どうも、ときパパです。鬼滅の刃で藤に興味を持った我が子と福岡県北九州市の河内藤園に行ってきました。料金システムは?注意事項ってある?一人の男が作り上げた藤園は、今や日本を代表する美しい場所31選。まるで鬼滅の[…]
『日本の最も美しい場所31選』に選ばれて以来、沢山の外国人の観光客の方々が訪れ、THE日本と言ってもおかしくないこの絶景を楽しんでます。
もちろん元乃隅神社の魅力はこの絶景だけにあらず。ということで、ここからは元乃隅神社の魅力を余すことなく紹介します。
魅力①123基の真紅の鳥居
元乃隅神社の魅力は何といっても昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居。
長さ100メートル以上続く鳥居のトンネルはパワースポットとしても有名で、写真の様に坂を下って鳥居をくぐります。
途中からは、そこそこ急な場所もあるので、注意が必要。因みに鳥居一つ一つには、奉納した人の名前が書かれてます。
40年近くたってもこの鮮やかな深紅色の鳥居。しっかり手入れされていますね。
魅力②断崖絶壁と水平線広がる日本海
鳥居をくぐると現れる丘。この丘の向こう側には水平線広がる日本海が見渡せます。
因みにこの丘は左側から登って右側から戻ってくる人が多い。
結構危険な場所なので、人の流れに逆らわないように歩こう。
丘の向こう側の断崖絶壁。
下を見るのがちょっと怖い。
怖いもの知らずの子供にもっと向こう側歩きたいってせがまれて頑張った画。
ゴツゴツした岩肌。向こう側に落ちたら大惨事。
少し開けた場所もあるので、写真を撮りたい人はこちらでどうぞ。
見渡す限りの日本海をバックに想い出を残そう。
魅力③竜宮の潮吹(りゅうぐうのしおふき)
竜宮の潮吹とは、わずか縦1メートル、幅20センチの穴に波が突入することにより、上方に海水を噴出させる噴潮現象のこと。
北風と荒れた海、高潮などの気象条件がそろうと30メートルもの海水を噴き上げるそう。
この様子がまるで龍が天に昇るように見えると言われてます。
因みに、カーナビで『元乃隅神社』と入れても表示されない場合、この『竜宮の潮吹』で検索すると出てくることがあるとの事。
で、肝心の竜宮の潮吹は、残念ながら当日はこれでも穏やかな日本海。5メートル?程の高さの竜宮の潮吹しか見れず。
近くのコンクリートの防波堤に打ち付けられた波の方が高く上がってたのは多分気のせい。
この竜宮の潮吹。先ほどの断崖絶壁からも見えますが、駐車場から降りたところにある竜宮の潮吹のビューポイントがこちら。
ここなら落ち着いて潮吹を待つことができるのでおすすめ。
魅力④日本一入れるのが難しい賽銭箱
123基の鳥居とは逆に階段を上がっていくと現れるのがこの日本一お金を入れるのが難しい賽銭箱。
なんと賽銭箱が5メートルの高さの場所に設置されています。回収が大変そう。
この賽銭箱、何が難しいって5メートルの高さに加え、日本海からくる北風でお金が飛ばされます。
1円玉はまず入りません。50円玉でも難しいです。
チャレンジ成功で周りからは拍手喝采。
お金を無事入れる事が出来たら願いが叶うと言われているこちらの賽銭箱。
ケチらず500円玉でチャレンジしよう・・・なるほど!そういう作戦か!!
元乃隅神社の駐車場代
元乃隅神社の駐車場は時間制。
最初の60分は300円。2時間で400円。3時間以上24時間以内だったら500円。
元乃隅神社を満喫してたら2時間はかかっちゃうかな。
日本の心「やさしさ」を奏でるまち ながと
楊貴妃伝説が残る油谷(ゆや)を始め、「日本の棚田100選」にも選ばれた東後畑棚田。
標高333メートルの高台に広がる草原地の千畳敷。
食べ物では、日本海の恵みがもたらす高級天然「バフンウニ」等、長門市には魅力がいっぱい。
長門市を1日じっくり観光なんて旅も良いですよね。
まとめ
山口県長門市にある元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。
123基の鳥居を始め、外国人からも絶大な人気を誇る理由が確かにありました。
長門市のその他の場所と一緒に是非観光してみてほしい場所です。