どうも、ときパパです。
ハイエースのTOYOTAメーカーオプションってどれ選んだら正解か悩みませんか?
必要なものはしっかり付けたい。けど、不要なものは出来る限り削って安くすましたい。結局キャンピングカーに使用する場合、どれ選択したら後悔しないの?
実は、TOYOTAメーカーオプションって内容をしっかり把握すればおのずと決まってくるもの。
実際ときパパも最初は悩みましたが、内容が分かれば必要なオプションが見えてきました。
この記事は、キャンピングカーを購入するときにまず最初に決める1つ。TOYOTAメーカーオプションの基本を出来る限り細かく紹介。
基本を押さえたら、あなたが選ぶべきオプションが見えてきます。
キャンピングカーが納車されるまでの流れ
簡単に書くとこんな感じ。
- 注文してから一週間以内に頭金の振り込み。
- ベース車のグレード決めと、トヨタのメーカーオプションの決定。
- トイファクトリーさんがトヨタへ車の発注。
- トイファクトリーさんにお願いする車両装備・仕様の最終確認。
- 中間金200万円の振込み
- 納車予定の1週間前に車庫証明等のお手続き
- 残金の振込み
- 納車
なので、まずは頭金の振込み(50万)とベース車のグレード決めとトヨタのメーカーオプションの決定が必要。
50万の振込みは終了。
ベース車のグレードはディーゼルエンジンの4WDに決定。
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なので残すはトヨタのメーカーオプションということに。
これまた、項目が多くて頭を悩まします。
トヨタメーカーオプション
その名の通り、トヨタさんがやってくれるオプション。
ハイエースのスーパーロング・ワイド・ハイルーフのメーカーオプションは、車体が大きい分、色々考えさせられる点も。
けれど、早急に決めないとベース車の納車が遅れてしまいます。しかし、頼んでしまうとやり直しがききません。
なので、しっかり勉強して頼まなければ。けっこうプレッシャー。
ボディーカラー
全部で7種類。色によっては追加料金が必要だったり、ハイエースならでは商用車に見えちゃったり。
見た目に拘る人にとっては特に重要なオプション。
全部で7種類から選べます。
ホワイト
追加料金不要。
そして、車内の暑さが気になるキャンピングカーには、理論上一番合ってる色。
ソリッドカラーといわれ、塗装は1コート。
なので、万が一の板金修理の時は安くつくのもメリット。
海外では一番人気の白ですが、日本ではいまいち。商用車っぽくなるのが嫌な人が多いのかも。
裏技があって、後述する寒冷地仕様にすると、なんとコート数が増えます。
粉塵(ふんじん)がボディーにささってもボディーが錆びることを防ぐ目的だそう。
あと、汚れは目立ちそう。
シルバーマイカメタリック
追加料金不要。
メタリックとはアルミを混ぜたもの。ちょっとキラキラします。
アルミの腐食防止を1層プラスしたもの。汚れが一番目立たない色で
大きくて洗車が大変なキャンピングカーとしてはある意味優秀。
けど、トイファクトリーさんには、これで納車したことは無いですと言われた不人気レアな色。
何を隠そう、当日まで私はこの色でお願いしようと思ってました。
トイファクトリーさん曰く、一番商用車に見えますよとのこと。
ダークブルーマイカメタリック
追加料金不要。
こちらもキラキラするメタリック。
キャンピングカーとしては、車内が熱くなりそうなんで合ってない気もします。
青系はけっこう傷が目立ちそう。
ベージュメタリック
キャンパー特装車だと追加料金不要。けど、TSSP付きToy-Factory特別仕様車だと、5.2万円の追加料金が必要。
キャンパー特装車の無料塗装の中では一番人気だと思われます。
実際、トイファクトリーさんの見本車の中でも使われてましたし。
キラキラメタリック仕様。
ホワイトパールクリスタルシャイン
キャンパー特装車だと3万円。TSSP付きToy-Factory特別仕様車だと、6.4万円の追加料金が必要。
追加料金は必要ですが、ハイエースの中で一番の人気色。
白なので、キャンピングカーとしても理想な色。
所謂パール色なので、上のキラキラメタリックよりさらに1層プラスされたもの。
ただのホワイトと比べると2層の違いが。
街中で走ってる高級車のホワイトは、たいていこのホワイトパールです。
ブラック
キャンパー特装車・TSSP付きToy-Factory特別仕様車、共に13万円の追加料金が必要。
そして、キャンピングカーとしては致命的。
車内の温度が上がりやすい色。さすがにこれは一番最初に選択肢から外した色です。
普通の乗用車としては良いんですけどねぇ。
ラグジュアリーパールトーニング
キャンパー特装車のみ、7万円で選択可能。TSSP付きToy-Factory特別使用車では、選択出来ません。
パールなので3層コート。唯一、上下2色を使っていますので見た目はおしゃれ。
バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー
オプション費用3.4万円。
通常時は自動で光を感知してくれて、眩しいのを防いでくれるミラー。
さらにバックギアに入れると、左のディスプレイに駐車時のガイド線を表示しながら後ろを映してくれます。
これをつけると、一部から不評なリヤアンダーミラーが装着されません。
自分で付ける人もいるとは思いますが、ここは世界のトヨタさんのメーカーオプション。
安全の為、ぜひ装着したいオプション。
LEDヘッドランプ
オプション費用6万円
LEDということで、もちろん省電力。
なので、将来交換する回数も減ると思われ。
明るさもかなり改善されているとの話ですので、
安全の為、ぜひ装着したいオプション。
リヤヒーター
オプション費用4,3万円
キャンピングカーなので、FFヒーターを付けることを考えると要らないかも。
と思ったんですが、オーナー様の意見で
FFヒーターが壊れた時など絶対に必要との事。
さらに、走行中の後部座席に子供しか載せない我が家は、FFヒーターの調整が出来るか心配。
ということで、運転席から操作できるリヤヒーターも装着したいオプションに。
因みに、後部座席につくリヤヒーターのスイッチは助手席の後ろ。スライドドアの横。
結構変な場所につきます。
パワースライドドア
キャンパー特装車のみ6.4万円で選択可能なオプション。TSSP付きToy-Factory特別仕様車では、選択できません。
出来ませんけど、これは要らないかも。
考え方次第ですが、実際に宿泊してみた宿泊体験会では、夜中のトイレの旅に全開のスライドドアで
車内の温度が一気に低下。ゆっくりしか閉まらないパワースライドドアはちょっと不便かも。
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普通の車で小さい子がいる家庭なんかは便利な機能なんですけどね。
実際オーナーさんに聞いてみたら、切って使ってないって人もちらほらと。
スライドドアイージークローザー(最後のガチャだけ勝手に閉まってくれる機能)がついてるから、やっぱり要らないかな。
アクセサリーコネクター(100V)
オプション費用9千円。
運転席に100Vのコネクターが付きます。
何かとあったら便利な100Vコネクター。
だけど、これもキャンピングカーなんでサブバッテリーから電源はとる予定。
これも不要と判断。
いざとなったらそこは世界のハイエース。社外品も色々出てますので簡単に後付け出来ます。
アルミホイール
オプション費用6万円。
かっこよくはなりそうですが、何かと高いキャンピングカー。
見た目の部分は削りたいという意見でこちらも無しと判断。
LSD(4WD)のみ TSSPとの併用不可
オプション費用3万円。
LSDとは簡単に説明してみると、
例えばコーナーを左に曲がる時と、右側のタイヤがスタックした時。
どちらも右のタイヤが左のタイヤより多く回っているという点は一緒。
なので、車からしたらスタックは判別不可能。スタックしてても
『あぁ、結構つづくカーブだなぁ』
なので、車はさらに右のタイヤを回そうとします。実はこれがスタックを抜け出せない原因。
んじゃ、こういった場合に備えて、左のタイヤに力を残して、スタックを脱出出来るようにしようぜというシステム。
これがLSDといわれるものです。
ぬかるみに強く、スタックしにくいと言われている4WD。
けど、例えば前後両方の右タイヤが空転したらどうしようもありません。
『あぁ、結構つづくカーブだなぁ』
因みに後付けしようとすると、20万近くになるって話も。
なので、オプション選択がおススメ。
ですけど、このLSDというシステムはTSSPと相性が悪いのか、一緒に選択できないとの事。
仕方なく諦めることに。
寒冷地仕様
オプション費用ガソリン車1.7万円。ディーゼル車2.8万円。
ボディーカラーでホワイトを選ぶ場合は、何がなんでもつけたい寒冷地。
その他にもバッテリーが増えたり大きくなったりします。
詳しい寒冷地仕様の内容はこちら
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ホワイトじゃなくても、寒冷地仕様は結構おススメ。
リヤフォグ
オプション費用1万円。寒冷地仕様を選択した場合のみ選択できます。
吹雪など視界が悪いときに後ろに車がいますよってしっかり知らせることができるフォグランプ。
動けなくなってしまった場合に安全ですね。
2WD等を選んだ場合は特にあったほうが良いかも。
電格ドアミラーヒーター
オプション費用5千円。寒冷地仕様を選択した場合のみ選択できます。
運転しててドアミラーが曇った。そんなときに役立つ電格ドアミラーヒーター。
スイッチ1つで曇りを取ってくれます。
雪道走ってる時なんかは本当に便利。雪が積もりにくくなります。
大きいハイエース。助手席の奥さんは、ミラーに手が届かないなんて場合も。
コーナーセンサー フロント/リヤ
オプション費用それぞれ4.5万円。
前は結構見やすいハイエース。そこまで必要性は感じませんが
リヤは流石に必要かと。
常時バックカメラを付ける予定ですが、それでも雨などで視界が悪いときなんかは重宝しそう。
サイドバイザー
オプション費用1.4万円。
雨の日、空気の換気をしたくなった時に活躍。少しだけ窓をあけても雨が入ってきません。
けど、我が家は不採用。
洗車の時とか邪魔ですし、少しでも安くしたいキャンピングカー。必要だと思ったら社外品付けます。
我が家の選択は
- カラー:ホワイト
- バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー
- LEDヘッドライト
- リヤヒーター
- 寒冷地仕様+電格ドアミラーヒーター
- コーナーセンサーリヤのみ
これでいこうと思います。