どうも、ときパパです。
初心者におすすめの天体望遠鏡ってどれ?
始めての天体望遠鏡は、ビクセンのA80Mfをおススメしますよ。
誰でも簡単に使いこなせる簡単仕様。
今回はそんなビクセンのA80Mfがいかに初心者でも使いこなせるかをご紹介します。
これを読めば、実際に自分が使ってる姿もイメージ出来るよになりますよ。
天体望遠鏡はビクセン
1949年設立の(株)ビクセンさん。70年以上の歴史があるんですね。
もとは写真用品の問屋業を営んでたそうですね。
国内工場を持っている数少ない天体望遠鏡メーカーさん。
国内シェアトップの企業さんです。
「自然科学応援企業」として頑張っておられます。
詳しくはこちらビクセンさんHPをご覧ください。
天体望遠鏡ビクセンポルタII A80Mf
そんなビクセンさんの天体望遠鏡「ポルタII A80Mf」は、初心者からベテランまで幅広く支持を得ている商品です。
その道のプロに初心者におススメの天体望遠鏡は?と聞くと「ポルタII A80Mf」と答える人も多い商品。
直観的に使え、操作もめちゃくちゃ簡単です。
操作するハンドルなんてほんの数個ですから。
実際に月面のクレーターや土星の環など、簡単に見ることが出来ちゃいましたよ。
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組み立て
まずは、「ポルタII A80Mf」の組み立てです。
商品は写真のように届きますが、難しい事は全くありません。
三脚とアクセサリートレイ
三脚を広げてアクセサリートレイを設置します。
三脚は、ねじを緩めれば伸縮自在です。
また、アクセアリートレイは、細かい部品を置くのに重宝します。
ハンドルを2か所に取り付け
ハンドルはどちらも同じ形ですので、迷う事はないと思います。
このハンドルを使って、天体望遠鏡の向きの最後の微調整を行います。
しっかり差し込みしましょう。
ハンドルのくぼみと取り付け部の平らな部分を合わせれば、置くまで差し込めます。
天体望遠鏡の胴体の取り付け
天体望遠鏡の胴体はこの2つのネジを使って固定します。
左のネジからしめます。
まずは、天体望遠鏡の胴体をプレートホルダー中央に合わせてはめ込みます。
左の黒いネジをしめ、次に右のネジをしめます。
接眼部パーツの取り付け
まずは、接眼アダプターを取り付けます。
その後、この接眼アダプターに使用する接眼レンズを取り付けします。
因みに、付属で接眼レンズは2種類(20mmと6.3mm)と正立天頂プリズムが用意されています。
mm数の大きい接眼レンズは倍率が低いレンズです。
ファインダーの取り付け
このファインダーもネジて止めるだけの簡単仕様です。
天体望遠鏡ビクセンポルタII A80Mfで月や土星を見よう
組み立てが終わったらお次は実際に月や土星を見てみましょう。
まずは、ファインダーの調整からです。
ファインダーの調整
ファインダーの調整は明るい昼間にやることが推奨されていますが、夜でも月を見ながら調整は簡単にできます。
まずは、目標物を決めます。
そして、20mmの接眼レンズを接眼アダプターに取り付け目標物をみます。
目標物を天体望遠鏡の視界の中心に入れることが出来たらお次はファインダーをのぞきます。
ファインダーをのぞくと、十字の印が付いています。
この十字の印の中心に、先ほどの目標物を合わせます。
上側2か所についてるネジをしめたりゆるめたりして、目標物を十字線の中央に合わせる感じですね。
これでファインダーの調整は終了です。
遠くの星でも、簡単に見ることが出来るようになりました。
ピント調整
ピントはこのフォーカスノブを回せば、簡単に合わせることが出来ます。
地面が揺れると合わせにくいので、しっかり三脚で固定してからピントを合わせることをおすすめします。
2種類の接眼レンズと正立天頂プリズム
付属で接眼レンズは2種類(20mmと6.3mm)と正立天頂プリズムが用意されています。
月を見る場合はどちらでも大丈夫ですが、土星の環など遠くの星を見る時は6.3mmの接眼レンズを使いましょう。
また、正立天頂プリズムは高い位置にある星を見るのに便利です。
これを使用すれば、楽な態勢で見ることができます。
まとめ
天体望遠鏡ビクセンのポルタⅡA80Mfは、初心者でも簡単に使うことが出来ます。
真夜中に使い方がわからず、子供が暇を持て余す。
ひょっとしたら、それだけで星に興味が無くなってしまうかも。
子供と一緒に使う道具の必須条件は、使いやすい事ですよね。。