33歳からの子育て世代に送る、老後のデザインの描き方@老後デザイナー

どうも、ときパパです。

老後の資金が不安!今の年収でどうしたら老後に必要なお金って貯められるの?

とりあえず、まだ先の事だし考えないようにしてる!あぁ、宝くじでも当たらないかな。

実は、老後の問題って今のうちにやる事やれば、ある程度解決できる問題でもあるのです。

なぜなら、大多数の家族がお金を無駄にしているから。

貯蓄ゼロ世帯が約3割とも言われる日本。

もしあなたの老後が不安で仕方ないのであれば、ぜひこの老後デザイナーシリーズを読み込んでください。

そうすれば、今やるべき事が自ずと見えてきて、楽しくて明るい老後の世界が貴方を待ってます。

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老後対策は早めの対応

老後対策の基本は、早めの対応をすること。

何故なら、対応が遅くなるとそれだけ解決が難しくなる問題。それが老後問題です。

20代から始める老後対策と50代から始める老後対策では、難しさが全く違います。

今の自分の年齢に関係なく、すぐにやる。1つでも良いので必ず実践していく。その意識がとても大切です。

まずは、老後の生活のイメージから。

老後に必要な資産は2000万?

老後の2000万円問題。かなり話題になりましたね。

SNSでも、2000万円なんか用意できるけないっ!とか、年金ちゃんと用意しろ!とか。結構な批判が上がってましたね。

気持ちはわかります。2000万円って大金ですから。

でも、これってただの目安の金額。だから、冷静になって考えると金融庁は、いたって普通のことを言ってる気がするんですよね。

無職の老夫婦が、30年間生きたとしたら360ヶ月。毎月5万家計を切る崩していった場合

360ヶ月×5万円=1800万

まぁ、ちょっと想像したら2000万円必要なんて言われなくてもわかる話。老夫婦二人で無一文じゃ流石にきついですって。

どう考えても貯蓄はしていくべき。

えっ?年金は??破綻するの???

年金は破綻しません。けれども・・・。

まずもって言えるのは、年金が破綻することは原理的にあり得ない話だと思うんですよね。

だって、年金って働き世代が納めてそれを年金受給者に配る仕組み。

単純に考えて、働き世代がいなくならない限り年金制度が破綻することはあり得ません。

けれども、少子高齢化になっていく以上、働き世代の納める年金総額は少なくなっていきます。

そうなると、必然的にもらえる金額が今の年金受給者より少なくなったり、受給資格年齢が引き上げられたりする可能性はあると思います。

1人5万円ずつ20人から徴収。集まったお金100万円を年金受給者10人に支給。1人10万円ずつね~。

それが、

1人5万円ずつ15人から徴収。集まったお金75万円を年金受給者15人に支給。1人5万円ずつね~。

こんな感じですかね。数字は勝手なイメージです。

ただし、年金は破綻しません。

実際にもらえる公的年金額は?

まずは下の表をご覧下さい。

40年就業した場合、平均年収と毎月の年金額をまとめたものです。かなり大雑把に作りましたので誤差はあります。

けれども、大体こんな感じ。もちろん40年就業って結構長いです。もっと短い人はたくさんいるはず。その場合もちろん年金額は減ります。

まーでも大体年収300万で約11.7万円。年収500万円でやく15.5万円。

夫婦で勤め上げたら、足してやればOK。

けど、会社員+専業主婦などの場合はもうちょっと複雑。

例えば夫の給料が約500万で40年ほど就業したと仮定。65歳から夫婦で月額22万程度。

もちろん、将来の事なのでこれからさらに減る事もあるかもしれません。

老後の過ごし方を想像

必要なことは、ある程度明るい未来を想像することです!

1つだけ言える確かな事は、今の年金受給者より健康で老後を過ごせる可能性も高くなるって事。

だって医療は日々発達してますから。

30年後の100歳オーバーの総人口はいったい何人になるのか。

ちなみに2018年で69,785人。これは2008年の36,276人から約1.9倍になった計算。

健康で過ごせるという事は、趣味も満喫できる可能性も高いという事です。

さらに、30年後は今より働き方がもっと多様化している可能性も高いと思います。

70歳になっても健康で、自分の趣味を満喫できる。好きなこと、趣味が仕事につながるかもしれない。

そんな考えのほうが、人生楽しいじゃない。

老後必要な金額はいくら

これはある程度大雑把に考えましょう。ここに時間をかけても仕方ありません。ある程度把握することが大切です。

毎月の生活費

持ち家の場合、夫婦で30万円。独り身で15万円。

借家の場合、夫婦で35万円。独り身で20万円。

これで大体趣味に3万円程度はかけられます。自分で考えてる老後の趣味によって増減させてください。

この金額に先ほどの年金額を引いてやればOK。

毎月の赤字額が出せたら、それに360を掛けましょう。それが老後30年で必要なお金です。

まずは老後をイメージするために大雑把な金額で計算しましょう。

必要な事は毎月お金に働いてもらう事

老後費用を貯める為に必要な事。それは、

毎月お金に働いてもらう事。

その為にはある程度の知識が必要なのも確かです。

でも、これさえ出来れば老後なんて怖くない。

逆に老後が楽しみになるかもしれません。

老後デザイナー

ということで、このシリーズは老後デザイナー。子育て世代には特に読んでほしい。

目的は、生活水準を今現状から変化させる事なく、貯蓄を増やす方法を伝授すること。

我が家が行ってる節約術とか老後に向けての貯蓄の仕方とかいろんな話をしていきます。

ほんと、月数万円の削減なんて簡単にできますから。

2,000万円問題を真剣に考えよう!

家計簿の大切さ

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