フルキャラアイスは理科の実験?非効率を楽しもう。

どうも、ときパパです。

タカラトミーさんから販売中の振るだけでアイスが作れる「フルキャラアイス」。

実際の使い勝手はどうなの?

ということで、実際に子供たちとアイスを作ってみました。

子供たちにとっては楽しい料理だったみたいで、張り切ってフリフリしてましたよ。

今回は、フルキャラアイスの良かったところと残念なところ。全てご紹介します。

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フルキャラアイスって何?

フルキャラアイスとは、タカラトミーさんから販売中で材料を入れて振るだけでアイスが作れるというものです。

原理は簡単。理科の実験でやったことある人も多いと思いますが、融解熱と溶解熱を使用するものですね。

氷と塩と水を混ぜ合わせたら、0℃以下の凍らない塩水の出来上がり。

これを使って、材料を凍らせてアイスにします。沢山の熱を奪ってくれるように、フリフリフリフリ。

約90秒~150秒振ればアイスが出来上がります。

ミニオンズがかわいい。

フルキャラアイス使い方

フルキャラアイスはご覧の容器で出来ています。

アイス1回作るのに必要なものは説明書によると

  • 氷…2.5㎝角の氷を5個程度
  • 塩…20g
  • 水…25cc
  • 飲み物…30~55CC

飲み物はよく冷えてるものを使用したほうが良さそうです。

そして、作り方はとっても簡単

  1. 容器に氷と塩と水を入れる
  2. アイス容器に材料を入れる
  3. 蓋を閉めてフリフリ

容器に氷と塩と水を入れる

まずは、容器に5~6個の氷を入れます。

次に計量カップで水と塩を計りいれます。

計量カップには、ここまで入れるという目安の線が付いてるので子供でも簡単。

塩の消費量が思ったより多いので、びっくり。

子供は塩をなめて、あまりのしょっぱさにびっくり。

アイス容器に材料を入れる

今回使用した材料は、ラックランドさんの株主優待でももらったストレート果汁100%のイチゴジュース。

株主優待だと、こういった実験材料にどんどん使えちゃう不思議。

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このイチゴジュースを銀色の内側の線まで入れます。

線は3本ついてますが、欲張って一番上の線まで入れるとフルフルする時間が増えますよ。

我が子は当然一番上の線まで投入。

蓋を閉めてフリフリ

あとは、中身がこぼれないように、中蓋とキャラクターの頭の蓋をしっかりしめてフリフリフリフリ。

子供が一番喜ぶ作業ですね。

タイマーを150秒にセットしてフリフリフリフリ。

思うように固まらない

150秒振ってもなぜか固まらない材料。

これはちょっと入れすぎたか?それとも100%果汁を使ったからか??

何回かやってみてわかったのですが、材料は少なめで作るのが吉。

欲張っていっぱい入れすぎると、なかなか固まりません。

あと、ローシュガータイプのドリンクは固まるのに時間がかかります。

出来上がり

長男「これだけーー!!」

次男「これだけーー!!」

イメージでは、キャラクターの大きさ分のアイスが出来るイメージだったみたい。

それは流石に欲張りすぎですが、効率を考えちゃうとちょっとね。

凍らなかった部分もあるので、さらに少ない悲劇。しっかり分けるんだぞ。

カルピスで再挑戦

お次はカルピスで再挑戦。全て子供に任せた結果、全く固まってない・・・。

まるで出来損ないのシャーベット。

フリフリ時間が足りなかったか、材料を欲張ったか。

とはいえ、美味しいって食べてたのでOK。

こういうのは楽しむ事が大切ですからね。

次の日長男は、紙コップにカルピス入れて凍らせてましたが・・・。

フルキャラアイスの値段

フルキャラアイスはおおよそ1,000円から2,000円。

キャラクターによって多少値段が違うみたいですね。

フルキャラアイスまとめ

理科の実験にもよく似たアイス作り。

多くのアイスは出来ませんし、塩はけっこう消費します。

ただ、こういったものは楽しく出来ればそれが一番です。

もしかしたら、子供が実験に興味をもつようになるかも?

非効率を楽しもう。

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